「乾杯」「お開き」は主に祝宴で使う表現なので喪主挨拶では避けます。
- 通夜での挨拶
本日は、お忙しいところ○○のためにご弔問いただきまして誠にありがとうございました。生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます。
別室にささやかなお食事をご用意させていただきました。お時間が許せばぜひお召し上がりいただきたく存じます。
なお、葬儀・告別式は、明日(午前・午後)○○時より執り行わせていただきますので何卒宜しくお願いいたします。
本日はまことにありがとうございました。
- 通夜ぶるまい終了の挨拶
皆様本日は本当にありがとうございました。
ごゆっくりお過ごしいただきたいところですが、遠方の方もいらっしゃいますのでこの辺で終了させていただきます。
なお、葬儀・告別式は、明日(午前・午後)○○時より執り行わせていただきますのでご都合がつきましたらご会葬いただけたらと存じます。
本日はまことにありがとうございました。
- 葬儀・告別式(出棺時)の挨拶
本日は皆様ご多忙中にも関わらず故○○の葬儀に多数のご会葬をいただき、まことにありがとうございました。
遺族を代表いたしまして、皆さまにひとことご挨拶を申し上げます。
生前はひとかたならぬご厚誼にあずかり、今ここに最後のお見送りまでいただきまして、故人もさぞかし皆さまのご厚情を感謝いたしているここと存じます。
なお、残されました○○と○○に対しましても今後とも亡き○○の生前と同様にご指導を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のご挨拶とさせていただきます。